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    【2024年最新】学びながらポートフォリオが作成できるプログラミングスクール5選

    • #プログラミング 独学

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    就職・転職する際に、必ずポートフォリオの提出を求められます。

    採用する側は、このポートフォリオを見ることで、あなたの実力を判断することができます。

    もしこれからプログラミングスクールに通うことを考えているならば、授業の範囲内でポートフォリオを作成できると就職・転職に有利に働きます。

    このページでは授業内にポートフォリオを作成できるプログラミングスクールを5つご紹介します。

    監修者

    古里 栄識

    クラウドエンジニア/RareTECHメイン講師

    慶應義塾大学理工学部卒業。フリーランスエンジニアとして活動後、AWS Japanに入社。現在は、RareTECH講師としての登壇や、法人向けIT研修講師として勤務。情報処理安全確保支援士。

    仕事も、働き方も、自分で決められるエンジニアに。 希少型エンジニア育成専門ITスクールRareTECH 公式LINEで資料を受け取る

    スクール選びの前に|ポートフォリオ制作のポイントと注意点

    ポートフォリオ制作のポイント3点について説明します。

    • オリジナルアプリを制作する
    • PRポイントや使用技術を明記する
    • コードをきれいに整える

    ポートフォリオを制作する上で、注意すべき点もあるので解説します。

    オリジナルアプリを制作する

    ポートフォリオは、インターネット上にあるソースコードを使うと簡単に作るこもできるのですが、そうしたポートフォリオは企業側も見飽きています。

    評価されないばかりか、逆に印象を悪くしてしまい本末転倒です。

    もちろん素晴らしいポートフォリオに越したことはないですが、オリジナルアプリを開発することを心がけましょう。

    最低限、「登録」・「更新」・「削除」の機能を備えたポートフォリオを制作しましょう。

    なぜならば、プログラミングの基本の習得状況が分かるからです。

    PRポイントや使用技術を明記する

    PRポイントとしてこだわった部分、使用技術(プログラミング言語、インフラ環境など)を明記しておきましょう。

    企業担当者がポートフォリオを通じて確認したいのは、基礎スキルの習得度だからです。

    ここに書いた内容が面接でも話題になることがあるため、面接対策にもなります。

    コードをきれいに整える

    プログラミングはコードを書いて終わりではありません。更新やメンテナンスをする必要があります。

    そのために、メンテナンスしやすいコードであることが大切です。

    そのために大切なのが「可読性」「保守性」です。

    初心者のうちは可読性(コードの読みやすさ)が特に重要です。まずは見た目が綺麗に整った状態で書くと良いでしょう。

    この点は絶対に見られるので注意しましょう。

    ポートフォリオ作成に役立つおすすめのプログラミングスクール

    ポートフォリオがあることで、採用側があなたの技術やスキルを適正に判断しやすくなります。

    • たくさんのエンジニア志望者と差別化するため
    • 技術スキルを証明するため
    • 書類選考や面接の自己PRで利用するため

    このポートフォリオを、スクールのカリキュラムの中に組み込んでいるスクールもあり、採用に有利に働くようにサポートしてくれます。

    講師陣が適切にアドバイスをしてくれるので、質の高いポートフォリオを作れることでしょう。

    以下のスクールがポートフォリオ作りをカリキュラム内に設定しているので紹介します。

    RareTECH|希少型人材育成スクール

    RareTECHの特徴

    「希少型エンジニアを育成する唯一のITスクール」であり、残業・休日出勤・緊急対応に追われる量産型エンジニアからの脱却を目指せます。

    • ハイスキルかつ高収入なエンジニアを目指したい方向け
    • 自分で解決する力を身につけられる
    • ポートフォリオを作成するためのグループワークが盛り込まれている

    などの特徴があります。

    ハイスキルかつ高収入なエンジニアを目指したい本物志向の方向けだが、初心者・未経験者に優しい手厚いサポート

    RareTECHは、ハイスキルかつ高収入なエンジニアを目指したい方向けのプログラミングスクールです。

    いわゆる量産型エンジニアではなく希少型のエンジニアを目指せるスクールであり、中長期的なスキルアップやキャリア形成のしやすいエンジニアを目指せます。

    サポートも充実しており、RareTECHで最後まで学ぶことで希少型人材にとって必要な知識とスキルを身に着け、圧倒的な実力で卒業できることでしょう

    専属メンターがマンツーマンで希望キャリア実現をサポート

    受講生には1人につき1人専属メンターが担当し、あなたが叶えたいキャリア実現に向けて2人3脚で一緒に歩んでくれます。

    プログラミングはほとんどの方が初心者・未経験者の方だと思います。

    そんな中、他のスクールのように動画や教材だけ渡されても学び切ることはかなり難しいと思います。ならば、独学でも十分だと考えます。

    しかし、このメンター制度によって最後まで諦めることなく継続できて、希少型人材としてデビューすることが可能です。

    Pythonだけでなくインフラ構築(環境構築)から学ぶことで量産型エンジニアから脱却できる

    プログラミング言語だけを学ぶなら独学でも十分です。しかし、言語だけ学んだ人材はいくらでも代替可能で、仮に就職・転職できたとしても量産型エンジニアとして理想とは異なる現実が待っている可能性があります。

    量産型エンジニアの特徴

    • 夜中にシステムを見守らなくてはいけない
    • ひたすら単純作業に追われがち
    • システム異常が起きると残業・休日出勤が当たり前
    • 古い技術しか学べず応用が効かない
    • 納期に追われて激務になりやすい

    量産型エンジニアは「初心者でも転職しやすい」というメリットがありますが、ワークライフバランスが取りにくく、自分のスキルアップもしづらいタイプのエンジニアなのです。

    一方、希少型エンジニアであれば下記のような働き方ができます。

    希少型エンジニアの特徴

    • システムを根本から設計できる
    • リモートやフルフレックスで自由に働ける
    • クライアントと直接交渉しながら工程を管理できる
    • 異常を根本から解決できるので緊急案件が少ない

    ハイスキルなスキルを習得しているため希少性が高く、高い待遇で自由な働き方がしやすくなります。

    また、上流工程に関われる機会が多いからこそ、中長期的なスキルアップも可能です。

    RareTECHは希少型エンジニアを目指すためのプログラミングスクールなので、初心者はもちろんエンジニア経験者にもおすすめです。

    RareTECHで希少型人材としてデビューしよう

    今後、プログラミングの世界で生きていくことを考えているのであれば、言語だけでなく環境構築(インフラ)から学び、希少型人材としてデビューすることをおすすめいたします。

    初心者・未経験という真っ白なキャンバスだからこそ検討する価値のあるスクールです。無料セミナーや無料個別相談もあるので、まずは話を聞いてみるのがおすすめです。

    \ 脱!量産型エンジニアへ /

    RareTECHの公式サイトはこちら

    RUNTEQ

    RUNTEQはオンライン型のWebエンジニア養成スクールで、Ruby on Railsを用いたWebアプリケーション開発をメインに取り扱っています。

    またRUNTEQはWebエンジニアの輩出に力を入れており、受講生は履歴書添削や面接対策、企業紹介を始めとした転職サポートを利用できます。

    企業紹介では、特定の企業への入社を強要することはもちろんありませんし、生徒の将来を考えて希望に沿った企業を紹介してくれます。

    そのため受講生の多くは自社開発企業に就職しており、受託開発企業やSES(客先常駐)への就職を恐れている方には安心です。

    またキャリア形成で役立つ「ポートフォリオ作成サポート」では、企画・設計の部分からマーケティング・運用の部分までスタートアップの実務現場と同じような工程でポートフォリオを開発します。

    RUNTEQの公式サイトはこちら

    ディープロ

    ディープロの最大の特徴は以下の2点です。スキルアップには最高の環境です。

    • 少人数指導なので一人ひとりに講師の目が行き届くこと
    • 二人一組の学習で挫折しづらく理解を深められること

    ただし、仕事を辞めて4ヶ月間は専念する必要があります。

    ディープロの公式サイトはこちら

    ポテパンキャンプ

    ポテパンキャンプは、Webエンジニア輩出実績No.1に輝くプログラミングスクールです。

    Web系開発現場で通用するスキルのみにターゲットを当てた専門型プログラミングスクールで、Webサイト制作・Webアプリケーション制作に特化しています。

    Webエンジニア用のポートフォリオを作りたい人にうってつけの環境と言えるでしょう。

    実際に転職を成功させた受講生のうちWeb系開発企業から内定を得た人の割合は脅威の100%を達成しており、ポートフォリオ制作がキャリア形成に役立つことがわかります。

    ポテパンキャンプの公式サイトはこちら

    TechAcademy

    テックアカデミーは、受講者数No.1を誇る大規模なオンラインプログラミングスクールです。

    就職・転職・副業などさまざまなキャリア形成を応援しているプログラミングスクールであるからこそ、ポートフォリオ制作サポートも手厚いです。

    スクール側から与えられる課題やポートフォリオのレビューには回数制限がなく、何度チェックしてもらっても料金の範囲内であるのは嬉しいポイントと言えるでしょう。

    在籍している講師も通過率10%以下の厳しい選考をくぐり抜けた現役エンジニアばかりであり、現場の目線と最新のトレンド・ニーズを反映させたフィードバックをしてくれます。

    テックアカデミーの公式サイトはこちら

    まとめ|学びながらポートフォリオが作成できるプログラミングスクール5選

    いかがでしたか?

    ポートフォリオだけがスクール選びの軸にはならないと思いますが、就職・転職やフリーランスとして活動していくなら間違いなくポートフォリオが重要です。

    特にこれからプログラミングを学び始める方は、参考にしてください。

    【番外編】USBも知らなかった私が独学でプログラミングを勉強してGAFAに入社するまでの話

    IT未経験者必見 USBも知らなかった私が独学でプログラミングを勉強してGAFAに入社するまでの話

    プログラミング塾に半年通えば、一人前になれると思っているあなた。それ、勘違いですよ。「なぜ間違いなの?」「正しい勉強法とは何なの?」ITを学び始める全ての人に知って欲しい。そう思って書きました。是非読んでみてください。

    「フリーランスエンジニア」

    近年やっと世間に浸透した言葉だ。ひと昔まえ、終身雇用は当たり前で、大企業に就職することは一種のステータスだった。しかし、そんな時代も終わり「優秀な人材は転職する」ことが当たり前の時代となる。フリーランスエンジニアに高価値が付く現在、ネットを見ると「未経験でも年収400万以上」などと書いてある。これに釣られて、多くの人がフリーランスになろうとITの世界に入ってきている。私もその中の1人だ。数年前、USBも知らない状態からITの世界に没入し、そこから約2年間、毎日勉学を行なった。他人の何十倍も努力した。そして、企業研修やIT塾で数多くの受講生の指導経験も得た。そこで私は、伸びるエンジニアとそうでないエンジニアをたくさん見てきた。そして、稼げるエンジニア、稼げないエンジニアを見てきた。

    「成功する人とそうでない人の違いは何か?」

    私が出した答えは、「量産型エンジニアか否か」である。今のエンジニア市場には、量産型エンジニアが溢れている!!ここでの量産型エンジニアの定義は以下の通りである。

    比較的簡単に学習可能なWebフレームワーク(WordPress, Rails)やPython等の知識はあるが、ITの基本概念を理解していないため、単調な作業しかこなすことができないエンジニアのこと。

    多くの人がフリーランスエンジニアを目指す時代に中途半端な知識や技術力でこの世界に飛び込むと返って過酷な労働条件で働くことになる。そこで、エンジニアを目指すあなたがどう学習していくべきかを私の経験を交えて書こうと思った。続きはこちらから、、、、

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