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    プログラミングスクールでRubyを学ぶメリットとスクールの選び方

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    プログラミング言語の中でも、多くの方から人気を集めているのが「Ruby」です。日本語で開発された言語とあって、学習しやすい点や、求人案件が多く転職しやすい点が魅力となっています。エンジニアを目指すにあたって、Rubyを学ぼうと考えている方も多いでしょう。

    ですが、独学では難しいと感じたり、実践的なスキルが身につくのか不安を覚えたりする場合もあります。

    そんな時にオススメなのが、プログラミングスクールです。プログラミングスクールで学ぶと、「案件獲得に直結するスキルの習得」や「現役エンジニアからの直接指導」など、メリットが多くあります。

    この記事では、「プログラミングスクールでRubyを学ぶメリット」と「スクールの選び方」について解説しています。さらに「おすすめのスクール」も紹介しています。Rubyを身につけたいと考えている方は、ぜひ参考にしてください。

    監修者

    古里 栄識

    クラウドエンジニア/RareTECHメイン講師

    慶應義塾大学理工学部卒業。フリーランスエンジニアとして活動後、AWS Japanに入社。現在は、RareTECH講師としての登壇や、法人向けIT研修講師として勤務。情報処理安全確保支援士。

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    Rubyの魅力

    Rubyが人気を集めているのは、独自の魅力があるからです。以下にわけてそれぞれ詳しく見ていきましょう。

    • シンプルで自然な記述
    • スクリプト言語としての利便性
    • 柔軟でクリエイティブな記述

    シンプルで自然な記述

    Rubyは直感的に理解しやすい言語です。オブジェクト指向となっているため、初学者でも扱いやすくなっています。

    オブジェクト指向とは、プログラムを部品ごとにわけて組み立てていく仕組みのことです。ニトリやIKEAで、天板や脚を選んでデスクを作るのをイメージするとわかりやすいでしょう。

    そのため、Rubyにかかれば「"Hello, World!"」を画面に表示させるプログラムも、わずか一行で書けます。

    直感的に使えるメソッドも多いため、取り組みやすい言語といえるでしょう。

    スクリプト言語としての利便性

    Rubyはスクリプト言語です。スクリプト言語は、プログラムを実行するためのコンパイルという手続きが不要になるという特徴があります。Rubyも同じく、コンパイル不要で、直接実行できます。

    結果、プログラミングを手軽にできるのはもちろん、開発スピードも速められます。すぐに結果を確認できるため、効率的に作業を進められるのです。

    柔軟でクリエイティブな記述

    Rubyは、「楽しさ」に焦点を当てて設計されています。そのため、複雑で難しい要素が大きく省かれています。

    プログラムを書く際の厳格なルールが少ないため、よりクリエイティブなコーディングが可能です。そうした柔軟性が、多くのエンジニアにとってRubyを魅力的な言語にしています。

    プログラミングスクールでRubyを学ぶメリット3選

    Rubyは独学で学んでいる方が多くいる言語です。そんな中、プログラミングスクールで学ぶメリットは、以下の3つがあります。

    • 案件獲得に直結するRubyのスキルを習得できる
    • 現役のRubyエンジニアから実践的な内容を学べる
    • Rubyエンジニアへの就職・転職サポートを受けられる

    案件獲得に直結するRubyのスキルを習得できる

    プログラミングスクールでRubyを学ぶ最大のメリットは、実際の仕事で求められるスキルを身につけられる点です。

    Rubyは、多くの企業で使用されています。習得することで、仕事の機会を増やせるでしょう。フリーランスとして独立した場合も、スキルとしてアピールできます。

    特に、Webアプリケーションの開発ではRubyが頻繁に使われています。スクールで学んだ知識を活かして即戦力となることも可能です。案件獲得に直結するスキルを学べるのは、独学にはないメリットといえます。

    現役のRubyエンジニアから実践的な内容を学べる

    プログラミングスクールでは、現場で活躍するRubyエンジニアが講師を担当しているケースがほとんどです。

    最前線で活躍しているエンジニアから、経験やノウハウを直接学べる点は、大きなメリットでもあります。実際のプロジェクトで遭遇した課題に対処する方法や、効率的なコーディング技術など、単に言語を覚える以上の価値があるのです。

    即戦力として現場で必要なスキルを習得する面で、プログラミングスクールで学ぶのは非常に大きいといえます。

    Rubyエンジニアへの就職・転職サポートを受けられる

    多くのプログラミングスクールでは、就職や転職のサポートを受けられます。Rubyスキルを習得した後、実際にエンジニアとして働くためのサポートがある点は、大きなメリットです。

    特に未経験や初心者の方にとってわかりにくい、以下の部分を支援してくれるのは大きいといえます。

    • 履歴書の書き方
    • 面接対策
    • 求人情報の斡旋
    • キャリア形成の方法
    • ポートフォリオの作成方法

    こうした支援をうまく活用すれば、学んだスキルを活かした仕事を見つけられます。独学では得られないメリットです。

    Rubyを学べるプログラミングスクールの選び方6選

    Rubyは人気の言語であるため、様々なプログラミングサービスがコースを提供しています。迷った際は、以下の6つのポイントを意識してください。

    • 受講形式をチェックする
    • 料金相場をチェックする
    • カリキュラム内容をチェックする
    • ポートフォリオの作成支援がある
    • 卒業後のサポート体制をチェックする
    • 受講生の口コミや評判をチェックする

    受講形式をチェックする

    プログラミングスクールを選ぶ際、どのような受講形式なのかをチェックしましょう。多くのスクールが、対面式とオンラインを提供しています。自分のライフスタイルに合った形式を選んでください。

    忙しい人や地方に住んでいる人には時間や場所を選ばないオンライン、対面式でじっくり学びたい方は対面式がオススメです。

    料金相場をチェックする

    プログラミングスクールの料金は、スクールによってバラバラです。予算内でベストな学習ができるよう、料金相場はチェックしましょう。2ヶ所~3ヶ所のスクールを比較し、最もコストパフォーマンスの良いものを選んでください。

    就職支援や充実したカリキュラムなど、重視する要素は人によって違います。卒業後を見据えて、隅々までチェックしましょう。

    カリキュラム内容をチェックする

    Rubyを学ぶ目的に合ったカリキュラムが提供されているかも、確認しましょう。例えば、以下のようなカリキュラムです。

    • 基礎から応用まで幅広くカバーしている
    • 実践的なプロジェクトが含まれているか

    自分がどのような目標を立てて学習するのかによって、重視するポイントが変わります。学びたい内容に合致したカリキュラム内容かどうかは、必ず確認してください。

    ポートフォリオの作成支援がある

    ポートフォリオを作成できるサポートがあるかどうかも、確認しておきたいポイントです。実際の開発プロジェクトを経験できれば、ポートフォリオに実績として記載できます。就職・転職活動において大きなアドバンテージです。

    エンジニアにとってポートフォリオは、実力を証明する重要なツールでもあります。不安な方は、作成支援があるかどうかをチェックしておくと良いでしょう。

    卒業後のサポート体制をチェックする

    卒業後のキャリアサポートや就職支援が充実しているかどうかも、重要です。スムーズに就職・転職したい方は、確認しておきましょう。例えば、以下のようなサポートです。

    • 面接対策
    • 業務斡旋
    • 履歴書の添削サービス
    • ポートフォリオの添削

    これらがあると、卒業後の不安や悩みを解消できます。安心して学習するためにも、チェックしておくことをオススメします。

    受講生の口コミや評判をチェックする

    実際に受講した人の意見は、スクール選びにおいて重要です。口コミや評判を通じて、カリキュラムの質やサポート体制の実態を把握しましょう。

    ただし個人差によって評価が大きく変わるので、良いものと悪いものの両方を確認してください。

    プログラミング未経験者にRubyをオススメする理由3選

    プログラミング未経験者にRubyがオススメされるのには、以下の3つの理由が関係しています。

    • 求人案件が多く転職しやすい
    • Webサービス開発で需要が高い
    • 未経験や初心者でも学びやすい

    求人案件が多く転職しやすい

    Rubyのスキルを身につけていると、転職のチャンスを広げられる可能性があります。Web開発の需要が高いため、多くの企業が求めています。スタートアップから大手企業まで、幅広い選択肢からキリアを選べるでしょう。

    未経験からエンジニアを目指す方にとって、高い需要のある分野に進出できる言語です。身につけるメリットは非常に大きいといえます。

    Webサービス開発で需要が高い

    Rubyは、Webサービス開発で広く利用されています。例えば、以下のようなWebサービスです。

    • GitHub
    • Airbub
    • Hulu
    • CrowdWorks
    • 食べログ
    • クックパッド

    Rubyのフレームワーク「Ruby on Rails」は、多くのエンジニアから使いやすいと評判になっています。短期間・低コストで開発できることから、需要も更に高まっていくでしょう。

    このような点からも、Rubyは未経験者にオススメのプログラミング言語です。

    未経験や初心者でも学びやすい

    Rubyは、日本人が開発した言語です。日本語の情報が多いため、学習やシステム開発がしやすい側面があります。文法も直感的で理解しやすい構造になっており、非常に学びやすい点もポイントです。

    オンラインコミュニティで日本語の情報やサポートも受けられるため、他の言語と違って身につけやすくなっています。こうした部分からも、未経験者にオススメの言語と言われています。

    Rubyのエンジニアの平均年収

    Rubyのエンジニアを目指すにあたって、年収が気になっている人も多いでしょう。日経×TECHが実施した「プログラミング言語実態調査」によると、以下の年収でした。

    • 平均年収:450万円
    • 会社員の平均年収:561万円
    • フリーランスの平均年収:526万円

    エンジニア全体の平均年収で見ると641万円なので、Rubyはそれよりも低い状態です。会社員としても、平均的な状態といえるでしょう。中には1,000万円プレイヤーもいますが、ごく僅かです。

    今後の需要によっては大きく上がる可能性はありますが、2024年現在において、Rubyは約500万円程度の年収だと認識しておきましょう。

    プログラミングスクールでRubyを効率的に習得しよう

    Rubyは日本人が開発した言語です。多くのWebサービス開発で利用され、需要が高まっています。未経験者でも身につけやすい言語であるため、挑戦してみることをオススメします。年収は言語の中では低い部類ですが、今後の需要によっては伸び代もあるでしょう。

    多くのプログラミングスクールでは、Rubyを人気のコースに位置付けています。カリキュラムや卒業支援などそれぞれ違うため、比較しながら自分にとってベストなスクールを選びましょう。

    もしオンラインでRubyを学びたいのであれば、レアテックがオススメです。代替の効かない希少型エンジニアとして活躍できる「一生モノ」のスキルと知識を学べます。無料体験授業や個別カウンセリングも実施しているので、まずは気軽にお問い合わせください。

    よくある質問

    Rubyを学習するのにどれくらい時間がかかりますか?

    Rubyを習得するのに必要な学習時間は、300時間~1,000時間といわれています。1年の勉強時間にもよりますが、数ヶ月から1年程度あれば身につけられるでしょう。

    別のプログラミング言語の経験を既に持っているのであれば、より少ない時間で習得が可能です。

    PHPとRubyはどちらが簡単ですか?

    どちらも初学者が学びやすい言語なのは共通しています。難易度としては、PHPの方が低く、マスターしやすいでしょう。

    ただし、Rubyは環境構築がしやすいという点でPHPにはない強みがあります。

    RubyとPythonの違いは何ですか?

    汎用性が大きく異なります。Rubyは主にWebアプリケーション開発で利用される言語ですが、Pythonは様々なものに使えます。

    • Webアプリケーション開発
    • AI
    • 機械学習
    • 組み込みアプリケーション
    • ゲーム

    このようにできる範囲が非常に広いため、汎用性を求めるのであればPythonの方が便利です。

    Rubyの何がすごいの?

    RUbyは、すべてをオブジェクト指向で開発できる点です。Ruby on Railsと呼ばれるフレームワークを使った開発もでき、Gemと呼ばれるパッケージ管理システムが使える点も強みとなっています。

    直感的に使えるという点において、Rubyは非常に優れている言語といえます。

    【番外編】USBも知らなかった私が独学でプログラミングを勉強してGAFAに入社するまでの話

    IT未経験者必見 USBも知らなかった私が独学でプログラミングを勉強してGAFAに入社するまでの話

    プログラミング塾に半年通えば、一人前になれると思っているあなた。それ、勘違いですよ。「なぜ間違いなの?」「正しい勉強法とは何なの?」ITを学び始める全ての人に知って欲しい。そう思って書きました。是非読んでみてください。

    「フリーランスエンジニア」

    近年やっと世間に浸透した言葉だ。ひと昔まえ、終身雇用は当たり前で、大企業に就職することは一種のステータスだった。しかし、そんな時代も終わり「優秀な人材は転職する」ことが当たり前の時代となる。フリーランスエンジニアに高価値が付く現在、ネットを見ると「未経験でも年収400万以上」などと書いてある。これに釣られて、多くの人がフリーランスになろうとITの世界に入ってきている。私もその中の1人だ。数年前、USBも知らない状態からITの世界に没入し、そこから約2年間、毎日勉学を行なった。他人の何十倍も努力した。そして、企業研修やIT塾で数多くの受講生の指導経験も得た。そこで私は、伸びるエンジニアとそうでないエンジニアをたくさん見てきた。そして、稼げるエンジニア、稼げないエンジニアを見てきた。

    「成功する人とそうでない人の違いは何か?」

    私が出した答えは、「量産型エンジニアか否か」である。今のエンジニア市場には、量産型エンジニアが溢れている!!ここでの量産型エンジニアの定義は以下の通りである。

    比較的簡単に学習可能なWebフレームワーク(WordPress, Rails)やPython等の知識はあるが、ITの基本概念を理解していないため、単調な作業しかこなすことができないエンジニアのこと。

    多くの人がフリーランスエンジニアを目指す時代に中途半端な知識や技術力でこの世界に飛び込むと返って過酷な労働条件で働くことになる。そこで、エンジニアを目指すあなたがどう学習していくべきかを私の経験を交えて書こうと思った。続きはこちらから、、、、

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