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    【初心者必見】プログラミング副業で月5万円稼ぐための最短ルートをわかりやすく解説

    • #プログラミングスクール

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    「プログラミングの副業って未経験でも稼げるの?」

    「プログラミングの副業で稼ぎたいけど、どこから始めればいいのかわからない」

    このような悩みを抱えている人は多くいます。プログラミングは専門的なスキルが求められるイメージがあるため、敷居が高いと感じるかもしれません。

    ですが、適切な手順を踏めば、未経験からでもしっかりと稼げるようになります。月5万円なら、実現できる範囲でしょう。

    そこで今回は、「プログラミングの副業で稼ぐための基本ステップ」を、未経験者にもわかりやすく解説します。その他、「副業で稼ぐ方法」や「副業を成功させるポイント」も紹介しているので、副業を考えている人はぜひ参考にしてください。

    監修者

    古里 栄識

    クラウドエンジニア/RareTECHメイン講師

    慶應義塾大学理工学部卒業。フリーランスエンジニアとして活動後、AWS Japanに入社。現在は、RareTECH講師としての登壇や、法人向けIT研修講師として勤務。情報処理安全確保支援士。

    仕事も、働き方も、自分で決められるエンジニアに。 希少型エンジニア育成専門ITスクールRareTECH 公式LINEで資料を受け取る

    プログラミングの副業は初心者でも稼げる

    プログラミングの副業は難しいように感じられますが、初心者でも稼げます。なぜ稼げるのか、以下にわけて詳しく見ていきましょう。

    • 未経験でも大丈夫
    • 必要なスキル

    未経験でも大丈夫

    プログラミングの副業は、未経験でも稼げる可能性が十分にあります。学習したい人が多いため、学習方法や実践の場が豊富に用意されているからです。

    例えば、Udemyなどの学習サイトでは、初心者向けのコースが数多く提供されています。YouTubeを見ても、プログラミングを解説する動画が数多くあります。

    それらを駆使すれば、自分のペースで学びながらスキルを身につけられるでしょう。未経験者でも一歩一歩確実に学び続ければ、プログラミングの副業で収入を得られます。

    必要なスキル

    プログラミングの副業で稼ぐためには、いくつかの基本的なスキルが必要です。特に求められるのが、プログラミング言語の知識と実践的な開発経験の2つになります。

    例えば、Web開発ならHTMLやCSS、JavaScriptの基本を習得しましょう。学習サイトや書籍、技術ブログなどを活用すると誰でも学習できます。

    スキルを身につけられれば案件を獲得する自信もつき、実際に副業で稼げるようになります。

    プログラミング副業で稼ぐための基本ステップ

    プログラミングの副業で稼ぐためには、一つずつレベルアップしていく必要があります。副業を始めたいと考えた場合は、以下の手順で進めてみましょう。

    1. 目標とスキルを決める
    2. スキルを習得する
    3. 実践に近い経験を積む
    4. 副業の案件を探して応募する

    Step1.目標とスキルを決める

    まず、どのような分野のプログラミングで副業をしたいのか、具体的な目標を定めましょう。例えば、「Webサイト制作」「アプリ開発」「ゲーム開発」などです。自分が興味のある分野を選んでください。モチベーションを維持しやすくなります。

    この際、「3ヶ月でWebサイトを作れるようにする」のように、期限を決めておくと良いでしょう。

    目標が決まったら、その目標を達成するために必要なスキルをリストアップします。例えば、Webサイト制作であれば、HTML/CSSやJavaScript、PHPなどのスキルです。

    目標を定めてスキルを決めれば、プログラミング副業のスタートを切りやすくなります。まずはゴールを決めるところから始めましょう。

    Step2.スキルを習得する

    目標と必要なスキルが決まったら、実際にスキルを習得していきます。書籍や学習サイト、プログラミングスクールなど、自分に合った学習方法を選びましょう。

    基礎から応用まで段階的に学習していく中で、実務に役立つスキルを身につけられます。スキルを習得して、自信を持って副業に挑戦できる状態になりましょう。

    Step3.実践に近い経験を積む

    ある程度スキルを習得したら、実際に手を動かして経験を積みます。実践に勝る経験はありません。以下の方法で実践経験を積んでいきましょう。

    • フリーランスランサー向けのサイトで案件を探す
    • 知人に頼んで簡単な仕事を請け負う
    • オープンソースのプロジェクトに参加する
    • ポートフォリオサイトを作成する

    実践的な経験を積むことで、自分のスキルを客観的に評価できます。苦手な部分も見えてくるでしょう。案件を獲得する際にアピールポイントにもなるため、積極的に挑戦してください。

    Step4.副業の案件を探して応募する

    プログラミング副業で稼ぐためには、案件を探して応募する必要があります。仕事を獲得しなければ、収入を得られないためです。最初のうちは10件に応募して1件採用されれば良い方なので、諦めずに応募し続けましょう。

    オススメは、クラウドソーシングサイトを利用して、自分のスキルに合った案件を見つけて応募する方法です。案件数も多いため、まずはクラウドソーシングサイトで実績を積みましょう。

    応募時には、自分の強みや実績をしっかりとアピールできるかが重要です。多くの案件に挑戦して経験を積むことで、収入を安定させられます。

    未経験からプログラミングの副業で稼ぐ2つの方法

    未経験からプログラミングの副業に挑戦する場合、以下の2つの方法があります。それぞれどのような方法なのか、見ていきましょう。

    • フリーランスとして独立する
    • クラウドソーシングを活用する

    フリーランスとして独立する

    プログラミングスキルを身につけたら、フリーランスとして独立して副業できます。フリーランスであれば、時間や場所に縛られずに仕事をできるため、自分のペースで働けるでしょう。

    ただし、フリーランスとして独立するには、クライアントを獲得する力や案件を管理するスキルが必要です。安定した収入を得られるようになるまでには時間もかかります。

    そのため、次に解説するクラウドソーシングサイトで案件を獲得しつつ、本業の収入を安定して超えられるようになったら独立する方法がオススメです。

    クラウドソーシングを活用する

    クラウドソーシングサイトは、様々な企業の案件を掲載している仲介サイトです。サービスに登録さえすれば、未経験者でも比較的簡単にプログラミングの副業案件を見つけられるでしょう。

    未経験のうちは、掲載されている案件の中から、自分のスキルや経験に合ったものを選びましょう。未経験者OKのものもあるので、探しやすくなっています。

    ただし、クラウドソーシングサイトの案件単価は、比較的低めに設定されているケースが多くあります。まずは実績を重視して、えり好みせずに挑戦しましょう。

    プログラミングの副業を成功させるための7つのポイント

    プログラミングの副業は、多くの人が挑戦しては挫折しています。そうした中で成功するには、以下のポイントを意識しましょう。

    • 積極的に行動する
    • 時間管理を徹底する
    • クライアントとのコミュニケーションを意識する
    • 継続的にスキルアップする
    • ポートフォリオを充実させる
    • 専門スキルを磨く
    • 実績を積み重ねる

    積極的に行動する

    プログラミングの副業で成功するためには、積極的な行動が何よりも重要です。仕事は待っていても来ません。自分から動くことでしか、稼ぐチャンスを得られないのです。

    クラウドソーシングで案件に応募するのも、そうした理由が背景にあります。さらに、オンラインコミュニティや勉強会に参加して人脈を広げていけば、新しい案件や仕事の機会に出会えるでしょう。

    積極的な行動こそが、副業で成功する秘訣です。

    時間管理を徹底する

    時間管理を徹底することも、副業の成功には欠かせません。効率的に作業を進められるかどうかが、成果を上げられるかどうかに直結するためです。副業にかける時間も自由なため、時間管理能力が求められます。

    例えば、タスク管理アプリを利用して、日々のスケジュールを細かく管理するといった方法が有効的です。毎日、決まった時間を副業に使う方法も良いでしょう。

    時間をシビアに管理し、守れるかどうかが副業を成功させるポイントです。

    クライアントとのコミュニケーションを意識する

    副業は、クライアントとやり取りをしながら案件を進めます。そのため、クライアントとのコミュニケーションを意識するのも重要なポイントになります。良好な関係を築ければ、継続的な仕事を得やすくもなるでしょう。

    コミュニケーションといっても難しいものではありません。進捗状況の定期報告や、質問への迅速な対応など、報連相を欠かさないようにすればOKです。本業と同じように、信頼関係を築くためのコミュニケーションを心がけましょう。

    継続的にスキルアップする

    プログラミングを含め、IT業界は日々進化しています。継続的にスキルアップをし、最新のスキルを常に持っている状態にしましょう。プログラミングの副業で稼ぎ続けるには重要なポイントです。

    書籍や学習サイトなどを活用して、定期的に知識やスキルをアップデートしていきましょう。自分の競争力を維持する要因になります。

    ポートフォリオを充実させる

    プログラマーとして案件を獲得するには、ポートフォリオが重要です。ポートフォリオを充実させて、クライアントに自分の能力をアピールしていきましょう。具体的な成果物があるほど、信頼を得やすくなります。

    オススメは、自分が手がけたプロジェクトや学習の過程で作成した作品を、ポートフォリオサイトにまとめておく方法です。クライアントから求められてもすぐに提示できるので、仕事を獲得しやすくなります。

    専門スキルを磨く

    プログラミングの副業で高収入を得るためには、専門スキルを磨き続けるようにしましょう。高度なスキルがあれば、より高単価の案件に挑戦できるためです。

    例えば、特定のプログラミング言語やフレームワークに特化して学習し、深い知識を持つといった方法があります。他のプログラマーと差別化が図れます。収入を大きく増やす要因にもなるので、専門スキルを磨いていくようにしましょう。

    実績を積み重ねる

    副業をするにあたって、実績は非常に重要です。実力主義の世界なので、資格を取るよりも実績を積み重ねる方が、クライアントからの信頼と評価を高められます。新たな仕事の依頼も来やすくなるでしょう。

    まずは小さな案件から始めて実績を積み重ね、徐々に大きなプロジェクトに挑戦する方法が一般的です。実績を積み重ねて、少しずつ収入を増やしていきましょう。

    プログラミングの副業は努力すれば誰でも稼げる

    プログラミングの副業で稼ぐのは、未経験者でも決して難しくありません。基礎を固め、目標に向かって地道に努力を続ければ、簡単に達成できるでしょう。

    副業を始めたばかりの頃は、案件を獲得できない状態が続きます。ですがそれを乗り越えて実践経験を積んでいけば、自信を持って高単価な案件に挑戦できるようになります。

    将来的にフリーランスとして独立も視野に入ってくるので、積極的に挑戦していきましょう。

    もし副業で稼ぐのに自信がない人は、プログラミングスクールでの学習も検討しましょう。中でも、オンラインスクールの「レアテック」がオススメです。代替の効かない希少型エンジニアとして活躍できる「一生モノ」のスキルと知識を学べます。

    年齢や経験を問わず、卒業後に活躍している先輩エンジニアが数多くいます。さらに、転職サポートの無期限延長保証も実施中です。無料体験授業や個別カウンセリングも実施しているので、まずは気軽にお問い合わせください。

    よくある質問

    プログラミングで稼げるようになるまでにはどれくらい時間がかかりますか?

    実務レベルで働けるようになるまでは、1,000時間ほど必要です。毎日3時間を勉強に使ったとして、1年ほどかかる計算になります。

    プログラマーは副業できますか?

    本業の職種を問わず案件を獲得できます。ただし、本業で副業が禁止されている場合は注意してください。

    プログラマーはどれくらい稼げますか?

    プログラマーは正社員の場合、平均年収が約422万円です。SEと比べるとやや低い傾向にあります。年代とともに平均年収も上がる傾向にあり、50代で約600万円です。

    プログラミングの独学は何ヶ月かかる?

    独学の場合、エンジニアになるまでに必要な時間は、1日に3時間30分勉強したとして、18ヶ月かかります。学習するプログラミング言語の難易度によっても変わりますが、最低でも半年~1年程度は見ておいた方が良いでしょう。

    【番外編】USBも知らなかった私が独学でプログラミングを勉強してGAFAに入社するまでの話

    IT未経験者必見 USBも知らなかった私が独学でプログラミングを勉強してGAFAに入社するまでの話

    プログラミング塾に半年通えば、一人前になれると思っているあなた。それ、勘違いですよ。「なぜ間違いなの?」「正しい勉強法とは何なの?」ITを学び始める全ての人に知って欲しい。そう思って書きました。是非読んでみてください。

    「フリーランスエンジニア」

    近年やっと世間に浸透した言葉だ。ひと昔まえ、終身雇用は当たり前で、大企業に就職することは一種のステータスだった。しかし、そんな時代も終わり「優秀な人材は転職する」ことが当たり前の時代となる。フリーランスエンジニアに高価値が付く現在、ネットを見ると「未経験でも年収400万以上」などと書いてある。これに釣られて、多くの人がフリーランスになろうとITの世界に入ってきている。私もその中の1人だ。数年前、USBも知らない状態からITの世界に没入し、そこから約2年間、毎日勉学を行なった。他人の何十倍も努力した。そして、企業研修やIT塾で数多くの受講生の指導経験も得た。そこで私は、伸びるエンジニアとそうでないエンジニアをたくさん見てきた。そして、稼げるエンジニア、稼げないエンジニアを見てきた。

    「成功する人とそうでない人の違いは何か?」

    私が出した答えは、「量産型エンジニアか否か」である。今のエンジニア市場には、量産型エンジニアが溢れている!!ここでの量産型エンジニアの定義は以下の通りである。

    比較的簡単に学習可能なWebフレームワーク(WordPress, Rails)やPython等の知識はあるが、ITの基本概念を理解していないため、単調な作業しかこなすことができないエンジニアのこと。

    多くの人がフリーランスエンジニアを目指す時代に中途半端な知識や技術力でこの世界に飛び込むと返って過酷な労働条件で働くことになる。そこで、エンジニアを目指すあなたがどう学習していくべきかを私の経験を交えて書こうと思った。続きはこちらから、、、、

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