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    【初心者必見!】Pythonスクールオススメ10選 | 効率良く学ぶコツもわかりやすく紹介

    • #プログラミングスクール

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    「Pythonを学びたいけど、何から始めればいいの?」

    「自分に合ったプログラミングスクールってあるのかな?」

    このような悩みを持つPythonを学びたいと考えている人は多くいます。Pythonの学習において、自分に合ったスクールを選べるかどうかは重要です。合わないところを選ぶと、後のキャリアに大きく影響を及ぼす可能性があります。

    そこで今回は「Pythonを学べるオススメのプログラミングスクール」を紹介します。その他、「スクールの選び方」や「効率良く学習するコツ」も解説しているので、ぜひ参考にしてください。

    監修者

    古里 栄識

    クラウドエンジニア/RareTECHメイン講師

    慶應義塾大学理工学部卒業。フリーランスエンジニアとして活動後、AWS Japanに入社。現在は、RareTECH講師としての登壇や、法人向けIT研修講師として勤務。情報処理安全確保支援士。

    仕事も、働き方も、自分で決められるエンジニアに。 希少型エンジニア育成専門ITスクールRareTECH 公式LINEで資料を受け取る

    Pythonを学べるプログラミングスクールは選び方が重要

    Pythonは、様々なプログラミングスクールで学べます。そのため、自分に合ったスクールを選べるかどうかが非常に重要になります。

    どのようなスクールが良いか迷った際は、以下を意識してみてください。

    • 受講形式
    • 料金相場
    • カリキュラム内容
    • ポートフォリオの作成支援
    • 卒業後のサポート体制
    • 受講生の口コミや評判

    これらの情報を集めておくと、実際に利用した状況をイメージしやすくなります。特に受講形式は、通学型とオンライン型があるので要チェックです。

    別言語にはなりますが、以下の記事で詳しく解説しているので、参考にしてください。

    プログラミングスクールでRubyを学ぶメリットとスクールの選び方

    Pythonを学べるプログラミングスクールのオススメ10選

    Pythonは人気の言語です。そのため、様々なプログラミングスクールでカリキュラムが組まれています。今回はその中から、オススメのスクールを紹介します。

    RareTECH(レアテック) | 希少型人材育成ITスクール

    RareTECHは、2年間という期間で、有名企業の自社開発やAI構築、開発リーダといった採用率5%の狭き門を通れる希少型人材の育成を行うスクールです。

    「数ヶ月で身につくスキルは数ヶ月で抜かれるスキルだ」として、ハイスキルかつ高収入なエンジニアを目指せるカリキュラムが組まれています。

    月2回の発表会やハッカソンなど、他のスクールにはない独自カリキュラムも魅力です。講師は全員現役のプロということもあり、現場で使える知識やスキルを身につけられます。

    即戦力として活躍できるPythonのスキルを身につけるなら、最適のスクールといえるでしょう。

    Samurai Engineer

    Samurai Engineerは、「挫折しないプログラミングスクールNo.1」を謳う、学習を続けやすい環境が揃っているスクールです。

    マンツーマンでの学習を基本としているため、わからないことがあってもすぐに質問して疑問を解決できます。不明点を解決できないのは初心者が挫折する大きな理由なので、質問できる環境が整っているのは大きな魅力です。

    オンライン完結型なため、自分の好きな時間に好きなペースで学習を進められます。Pythonの学習を続けられるか不安な人にとって、強い味方になってくれるでしょう。

    TechAcademy

    TechAcademyは、オンライン完結型のプログラミングスクールです。Pythonだけでなく、Webデザインやアプリ開発など、幅広いコースが用意されています。実務経験豊富な現役エンジニアから直接学べるため、実践で活かせる知識を習得しやすい点が魅力です。

    また、プログラミングやアプリ開発など、受講生の希望に合わせたコースがあり、目的が決まっているなら最短距離でスキルを習得できる環境でもあります。

    転職サポートはもちろん、副業やフリーランスとして活躍する人向けにも仕事を斡旋してくれるため、最初の実務経験を簡単に積めるでしょう。

    デイトラ

    デイトラは、オンライン完結型のプログラミングスクールです。未経験からでも学習できるように、ステップ形式で習得できるカリキュラムが組まれています。

    1日に1題の課題をこなして、少しずつレベルアップしていけます。わからない部分は講師に直接質問できるため、自然とスキルが身についていくでしょう。

    テックアイエス

    テックアイエスは、オンラインと通学、どちらも受講できるプログラミングスクールです。愛媛・広島・名古屋・島根に校舎があるため、近い人は通学してみるのも良いでしょう。

    受講スタイルは動画を視聴しながら進めていくタイプで、Zoomですぐに疑問点を質問できる体制が整っています。

    フリーランスを目指すサポートもあるため、将来的に独立したい人にもオススメのスクールです。

    Aidemy

    Aidemyは、8週間の集中的なマンツーマン講義でPythonを学ぶスクールです。未経験でも3ヶ月あればAIを使いこなせる人材になれると謳っています。

    完全オンライン型ですが、バーチャル学習室で同期生と交流しながら学べるという特徴があります。ひとりでPythonを学習していると挫折しやすくなりますが、仲間と切磋琢磨できる環境が整っている点は、初心者にとって嬉しいポイントです。

    Winスクール

    Winスクールは、全国に教室を展開しているプログラミングスクールです。多数の企業研修を実施してきたノウハウを元に、現場が求めるPythonのスキルを身につけられるカリキュラムを提供しています。

    少人数制の個別指導なので、きめ細やかな指導を行ってくれる点が魅力です。マンツーマン指導や少人数制のクラスなど、様々な学習スタイルに対応しています。

    オンラインでの受講も可能なため、忙しい人でもPythonを学びやすいでしょう。

    キカガク

    キカガクは、オンライン完結型のプログラミングスクールです。Pythonだけでなく、Webデザインやアプリ開発など、1500以上のコンテンツが用意されています。

    注目したいのが、無料コースと有料コースです。無料コースでもPythonの基礎をしっかりと学べるため、初めての人はまず無料コースを受講してみましょう。無料といえど内容は充実しているので、非常にタメになります。

    TECH CAMP

    TECH CAMPは、通学・オンライン両方に対応しているプログラミングスクールです。Pythonだけでなく、Webデザインやアプリ開発など、幅広いコースが学べます。

    実務的な教育コンテンツを重視しているため、実務とほぼ同じ環境で開発の経験を積めます。また、厚生労働省の教育訓練給付制度の対象なので、最大70%オフで受講できる点も魅力です。

    転職支援サービスも充実しており、未経験からエンジニアを目指す方は検討してみましょう。

    DMM WEBCAMP

    DMM WEBCAMPは、完全オンライン型のスクールです。最短12週間でITエンジニアを目指せるカリキュラムが組まれています。


    現役プログラマーによるマンツーマンのメンタリングと、毎日質問できるチャットサポートが魅力です。転職や副業サポートもあるため、自分ひとりでできるか不安な人には、心強い味方になってくれるでしょう。

    プログラミングスクールでPythonを効率良く学ぶ5つのコツ

    プログラミングスクールを利用すれば、Pythonを効率良く学べます。ですが、さらに以下のポイントを意識すると、より効率的に学べるためオススメです。

    • Pythonを習得する目的を明確にしておく
    • 受講前から少しずつプログラミングに触れておく
    • 学習時間を確保しておく
    • 講師へ積極的に質問・相談する
    • 受講期間中に案件へ挑戦する

    Pythonを習得する目的を明確にしておく

    なぜPythonを学びたいのか、具体的な目標を明確にしておきましょう。ゴールがわかるので、モチベーションを維持して学習できるようになります。

    例えば、「Webサイトを作りたい」「データ分析を行いたい」などの目的があれば、学習内容を絞り込めます。結果として集中してカリキュラムに取り組めるようになり、効率的に学習できるようになるでしょう。

    受講前から少しずつプログラミングに触れておく

    スクールに通う前からPythonに触れておくと、学習のスピードを上げられます。予習のようなイメージです。

    受講前に簡単なプログラムを組んでみたり、オンラインのチュートリアルで基礎を学んでみたりすると良いでしょう。事前にある程度知識があると、授業内容をより理解しやすくなるメリットもあります。

    学習時間を確保しておく

    プログラミングの学習は、継続が何よりも大切です。Pythonの習得には200時間以上かかるため、いかに継続できる環境を作れるかが重要になります。

    そのため、事前に学習スケジュールを立てておくことをオススメします。毎日少しずつでも良いので、継続して学習時間を確保するようにしましょう。忙しい毎日でも隙間時間を利用して学習するようにすれば、効率的にスキルアップできます。

    講師へ積極的に質問・相談する

    プログラミング学習では、壁にぶつかることがよくあります。わからない部分があれば、すぐに講師に質問しましょう。ひとりで悩むよりもスムーズに学習を進められます。

    実際の仕事では自分で解決していなくてはいけませんが、スクールは別です。助けてくれる講師がいるのですから、遠慮なく聞いていきましょう。

    受講期間中に案件へ挑戦する

    Pythonに限らず、プログラミングは実際に手を動かした経験があるかどうかが、非常に重要です。

    スクールで学んだ内容を活かして簡単なWebアプリケーションを作ってみたり、データ分析をしたりしてみましょう。エラーの解決といった、座学では得られない経験ができます。

    実践的な経験を積んでいくと、より深い理解が可能になります。自然とスキルアップしていくので、案件にも積極的に挑戦するようにしましょう。

    Pythonをプログラミングスクールで学んでIT業界に挑戦しよう

    Pythonを学ぶには、プログラミングスクールがオススメです。自分に合ったスクールを選び、効率良く学びましょう。

    今回紹介したのは、ごく一部です。合う合わないもあるため、まずは無料お試しなどを利用して、どのようなスクールなのか把握するところから初めてくださいね。

    もし、Pythonを扱える即戦力のエンジニアになりたいと考えているなら、プログラミングスクールでの学習も検討しましょう。中でも、オンラインスクールの「レアテック」がオススメです。代替の効かない希少型エンジニアとして活躍できる「一生モノ」のスキルと知識を学べます。

    年齢や経験を問わず、卒業後に活躍している先輩エンジニアが数多くいます。さらに、転職サポートの無期限延長保証も実施中です。無料体験授業や個別カウンセリングも実施しているので、まずは気軽にお問い合わせください。

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    よくある質問

    Pythonを習得するには何ヶ月かかりますか?

    独学の場合で360時間~540時間ほどかかります。プログラミングスクールを利用した場合は、フルコミットした場合で2ヶ月~3ヶ月が目安です。

    いずれにせよ、ある程度のまとまった時間は必要になります。

    Pythonは独学で勉強できますか?

    プログラミング未経験でも独学で習得は可能です。Pythonはコードがシンプルで描きやすいため、初心者でも理解しやすいでしょう。

    Pythonを初心者が勉強するには何時間必要ですか?

    一般的に、Pythonの基本を習得するのに200時間~300時間程度は必要です。1日1時間勉強したとして、約1年はかかります。

    簡単な言語とはいえ、一朝一夕で身につくものではないと認識しておきましょう。

    Pythonの利用料金はいくらですか?

    Pythonはオープンソースなので、無料です。ネット環境とパソコンさえあれば、誰でも利用できます。

    【番外編】USBも知らなかった私が独学でプログラミングを勉強してGAFAに入社するまでの話

    IT未経験者必見 USBも知らなかった私が独学でプログラミングを勉強してGAFAに入社するまでの話

    プログラミング塾に半年通えば、一人前になれると思っているあなた。それ、勘違いですよ。「なぜ間違いなの?」「正しい勉強法とは何なの?」ITを学び始める全ての人に知って欲しい。そう思って書きました。是非読んでみてください。

    「フリーランスエンジニア」

    近年やっと世間に浸透した言葉だ。ひと昔まえ、終身雇用は当たり前で、大企業に就職することは一種のステータスだった。しかし、そんな時代も終わり「優秀な人材は転職する」ことが当たり前の時代となる。フリーランスエンジニアに高価値が付く現在、ネットを見ると「未経験でも年収400万以上」などと書いてある。これに釣られて、多くの人がフリーランスになろうとITの世界に入ってきている。私もその中の1人だ。数年前、USBも知らない状態からITの世界に没入し、そこから約2年間、毎日勉学を行なった。他人の何十倍も努力した。そして、企業研修やIT塾で数多くの受講生の指導経験も得た。そこで私は、伸びるエンジニアとそうでないエンジニアをたくさん見てきた。そして、稼げるエンジニア、稼げないエンジニアを見てきた。

    「成功する人とそうでない人の違いは何か?」

    私が出した答えは、「量産型エンジニアか否か」である。今のエンジニア市場には、量産型エンジニアが溢れている!!ここでの量産型エンジニアの定義は以下の通りである。

    比較的簡単に学習可能なWebフレームワーク(WordPress, Rails)やPython等の知識はあるが、ITの基本概念を理解していないため、単調な作業しかこなすことができないエンジニアのこと。

    多くの人がフリーランスエンジニアを目指す時代に中途半端な知識や技術力でこの世界に飛び込むと返って過酷な労働条件で働くことになる。そこで、エンジニアを目指すあなたがどう学習していくべきかを私の経験を交えて書こうと思った。続きはこちらから、、、、

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